日月神示と宇宙の法則から学ぶ幸運をつかむ法
岡本天明氏が自動書記で書いたという神からのお告「日月神示」と
中矢伸一氏などの「日月神示」の翻訳著書、さらに宇宙の法則(引き寄せの法則)から学ぶ、
日本ルネッサンスの研究と実践のブログです。
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DATE: 2014/09/12(金)   CATEGORY: 神道
生きる意味 109 後悔のない人生のための、世界の偉人、天才、  普通人からのメッセージ
最近書店で読んで良かった本。

生きる意味 109
~後悔のない人生のための、世界の偉人、天才、
 普通人からのメッセージ~
 著者 長南 瑞生 http://osanamimizuki.com/

生きる意味 109 ~後悔のない人生のための、世界の偉人、天才、普通人からのメッセージ生きる意味 109 ~後悔のない人生のための、世界の偉人、天才、普通人からのメッセージ
(2014/09/21)
長南 瑞生

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日本は豊かになっているにもかかわらず
なぜ「生活満足度」が変わらないのか。

目次
■1章 あなたは今、幸せですか?
・「幸せなんだけど、何かむなしい」
 「何かが足りない……」という心はどこから?
・「高収入は、幸福感と関係ない」
 驚くべき発見をしたアメリカの経済学者
・日本は、経済が六倍も豊かになったのに、なぜ、「生活満足度」が変わらないのか
・衝撃の研究報告
 「年収七百万円を超えると、幸福度は下がっていく」
・お金、財産、名誉、地位……
 有っても無くても、苦しんでいることに変わりはない
・生活水準が高まったからこそ、「生きる意味」を求める時代に入った
・1章まとめ

■2章 私たちは、一体、何のために生きているのか
 ・「生きる意味」とは、生まれてから死ぬまでにこれ一つ果たせば大満足といえるもの
 ・人生の終着点は「死」。必ず死ぬのに、なぜ、頑張って生きるのか
 ・「人間に生まれたこと」は、なぜ、喜ぶべきことなのか
 ・人間に生まれる確率は、宝くじに連続して当たる以上に低い
 ・水戸黄門もニーチェも、「人生は苦しい」と言っている
 ・「人間に生まれてよかった」と喜べるのは、どんな時?
 ・2章まとめ

■3章 生きる意味について、よくある七つの間違い
 ・「生きる目的が分からない人」よりも、「間違った目的を信じ込んだ人」のほうが、幸せから遠ざかってしまう
 ・ よくある間違い1
  「生きるために生きる」という考え
  アニマルな生き方では、あっという間に人生は終わってしまう
 ・ よくある間違い2
  「成長するために生きる」という考え
  頑張って苦しみを乗り越え、どこへ向かって成長するのか
 ・ よくある間違い3
  「他の誰かのために生きる」という考え
  子供が独り立ちし、定年を過ぎても、そういえるのか
 ・ よくある間違い4
  「愛のために生きる」という考え
  最後は自分か相手のどちらかが死んで、別れていかなければならない
 ・ よくある間違い5
  「自己実現のために生きる」という考え
  やりたいことには限りがないが、命には限りがある
 ・自己実現を追求した著名人の証言
 ・ よくある間違い6
  「生きたあかしを残すために生きる」という考え
  人生は夢・幻のようにはかないもの
  「生きたあかし」は、やがて必ず消えてしまう
 ・トップレベルに生きた七名の証言
 ・ よくある間違い7
  「生きること自体が大事」という考え
  人生マラソンを走っていくと、やがて見えてくるのは崖っぷち
 ・なぜ、歴史上の天才たちでも、心からの安心、満足を得られなかったのか
 ・「生きる目的」を見失ったまま、医学、経済、科学は発展し続けている
 ・夏目漱石は、目的が分からないまま生きることの恐ろしさに気づいていた
 ・生きる「目的」と「手段」の大きな違い
 ・松下幸之助、徳川家康は、人生の大事業を成し遂げた、といえるのか
 ・3章まとめ

■4章 「生きる意味」は、一流の文学者、心理学者、哲学者でも分からない
 ・悲劇の人生で終わらないために、本当の「生きる意味」を知ることが必要
 ・豊かな感性で人生を描き出す文学者の言葉
 ・人間の心の専門家、心理学者の言葉
 ・生涯かけて真理を探究した哲学者の言葉
 ・仏教では、二千六百年前から「生きる意味」の答えを教えている
 ・4章まとめ

■5章 ハイデガー、ユング、アインシュタイン……
 二十世紀を代表する知識人が、仏教の素晴らしさに驚いている
 ・釈迦は若い頃、あなたと同じことに悩み、本当の「生きる意味」を発見した
  カピラ城の太子として誕生/幼い頃からスポーツ万能、勉強もトップ/何かに悩み始めた太子/四門出遊──大きな  衝撃を与えた事件/太子の三つの願い/ついに真実の幸福を求めて城を出る
 ・釈迦は一生涯、何を説いたのか
 ・仏教が西洋へ与えたインパクト
 教えの素晴らしさに驚いた知識人たちの声
 ・5章まとめ

■6章 「幸せに二つある」ことを知らないから、どんなに努力しても幸福になれない
 ・すべての人は、いつまでも変わらない幸福を求めている
 ・勉強するのも、働くのも、幸せになれると思うから
 ・お金、財産、地位、名誉……
  人と比べなければ喜べない「相対の幸福」
  相対の幸福の弱点1 どこまで求めても、キリがない
  相対の幸福の弱点2 何を手に入れても、喜びは続かない
  相対の幸福の弱点3 死んでいく時には、総崩れになる
 ・6章まとめ

■7章 どんな人でも、生死の一大事を解決すれば、「絶対の幸福」になれる
 ・「死」は、私たちの人生に、最も大きな影響を与える大問題
  死の大問題の特徴1
  すべての人が直面し、必ず負ける戦い
  死の大問題の特徴2
  いつ、どこから襲ってくるか、分からない
  死の大問題の特徴3
  火事より、交通事故より恐ろしいのに、誰も準備をしていない
 ・「生死一如」の教え
  「生」を台所とすれば、「死」は便所のようなもの
 ・人生を「飛行機」に例えると……
  燃料が切れて墜落する前に
 ・名著『歎異抄』には、絶対の幸福を「無碍の一道」と
 ・「絶対の幸福」になったら、心の風景はどう変わるのか
 ・「仏教を学びたかった……」
  二十世紀最大の哲学者ハイデガーの後悔
 ・目先のことに追われる前に、人生最大の問題の解決を
 ・7章まとめ

著者の長南氏は元親鸞会で仏教よりのようでが
釈迦、ゲーテ、ピカソ、水戸黄門とか歴史の偉人、聖人たちの
名言を引用して生きる意味の問題定義の観点はよいと思った。

印象に残ったポイントをまとめてみました。

「世界がもし100人の村だったら」に

村に住む人びとの100人のうち
20人は栄養がじゅうぶんではなく
1人は死にそうなほどです
でも15人は太り過ぎです

すべての富のうち
6人が59%をもっていて
みんなアメリカ合衆国の人です
74人が39%を
20人が、たったの2%を分けあっています

すべてのエネルギーのうち
20人が80%を使い
80人が20%を分けあっています

75人は食べ物の蓄えがあり
雨露をしのぐところがあります
でも、あとの25人はそうではありません
17人は、きれいで安全な水を飲めません

銀行に預金があり
財布にお金があり
家のどこかに小銭が転がっている人は
いちばん豊かな8人のうちの1人です
自分の車をもっている人は
豊かな7人のうちの1人です

村人のうち
1人が大学の教育を受け
2人がコンピューターをもっています
けれど、14人は文字が読めません

とあります。

私たちは、一体、何のために生きているのか。
いつか必ず死が訪れるのになぜ頑張って生きるのか。

「有無同然」有っても無くても、苦しみや悩みはかわらない。

よくある生きる意味の七つの間違い。

× 生きるために生きる
× 成長するために生きる
× 他の誰かのために生きる
× 愛のために生きる
× 自己実現のために生きる
× 生きたあかしを残すために生きる
× 生きること自体が大事

この生きる「手段」を生きる「目的」と勘違いするから人間に生まれてよかったという生命の歓喜がない。

「平生業成」何のために生まれてきたのか、何のために生きているのか、苦しくともなぜ生きなければならないのか。

「人身受け難し、すでに受く」人間に生まれなければできない大事な目的がある。

幸せに二つあることを知らない。

-相対的幸福-
どこまで求めてもキリがなく、喜びが続かず死んでいくときには自分のものではなくなってしまう。

-絶対的幸福-
完成があり、死によってもなくならない。死はどんなに避けようとしても必ずやってくる。

やってくる前に本当の「生きる意味」を知ることが必要。

人生を飛行機に例えると

生まれたときが飛行機が飛び立った時、成長しながら飛行機は上昇し、やがて水平飛行になる。
ところが猛スピードで飛んでいるが、この飛行機は目的地がわからない。
そんな飛行機に乗っているとすればどんな気持ちか。
どんなに美味しい機内食や楽しい機内映画があっても楽しむことができない。
それは飛行機の燃料に限りがあるから。
目的地もわからず飛び続けたらやがて燃料がきれて真っ逆さまに墜落あるのみ。
目的地を知り、不安をなくし到着まで出来るだけ長く有意義に楽しむことが大事。

「難思の弘誓は難度海を度する大船」苦しみ悩みの絶えない人生の生みを明るく楽しく渡す船がある。

この船に早くのることが「生きる目的」である。


今を楽しく生きる!
人生はすべて経験のためにある。



 
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DATE: 2014/01/06(月)   CATEGORY: 神道
☆謹賀新年☆ 今年もありがとう! (神社庁ありがとうポスター)
謹賀新年01

今年もありがとう!

地元の神社に初詣に行ったときに見かけた神社庁のありがとうポスター。

ありがとうの文字が目に留まった。

ありがとう2010

ありがとう

太陽に、光に、この星の温かさに、
ありがとう。
雨に、川に、きれいな水に、
ありがとう。
大地に、杜(もり)に、お米に、
ありがとう。
祖先に、父に、花に、私の命に、
ありがとう。

感謝すべきものに気づいたら、
大切なものを守ることができます。

この鳥居向こうでは、
二千年以上ものあいだ、
感謝の心を捧げる祈りが
つづけられています。


このポスターは以前からあったようですが
後半の部分が違う過去のバージョンもある。

ありがとう2008

ありがとう

太陽に、光に、この星の温かさに、
ありがとう。
雨に、川に、きれいな水に、
ありがとう。
大地に、杜(もり)に、お米に、
ありがとう。
祖先に、父に、花に、私の命に、
ありがとう。

大切なものは、あなたのそばに、あたりまえにあります。
最近、あなたは何に感謝しましたか?

「ありがとう」
世界でいちばん大切なきもち。


こっちの文章のほうが好きですね。

「大切なものは、あなたのそばに、あたりまえにあります。」

この意識が大事ですね。

だから年の初めから「今年もありがとう」なのです。

すでに与えられていることに感謝!

宇宙森羅万象(神)のエネルギーに満たされている自分に気づけるか
幸せは求めるものではなく実感するもの!

過去でもなく未来でもない、今この瞬間を
どう思い生きるかがすべてです!


DATE: 2013/06/21(金)   CATEGORY: 神道
美しい「形」の日本 書評と感想
最近立ち読みしたてよかった本。
美しい「形」の日本 著者 田中英道

美しい「形」の日本美しい「形」の日本
(2013/01/30)
田中英道

商品詳細を見る

【内容】
縄文・遮光器土偶、前方後円墳、法隆寺、聖徳太子、運慶の謎に迫る!
そして万世一系の天皇も「形」の美だった!?
歴史学者や考古学者が見落としていた真実。
文字ではあらわせなかった美の衝撃。

日本再発見! 文字資料にはあらわれない、隠された日本文化の特性は
「形」を読み解かなければ、本質は見えてこない。

【目次】
第1章 「文字」より「形」の日本文化
 ・日本には世界的な美術品が目白押し
 ・日本人は「形」と「言葉」は別物と考えてきた
 ・文字の有無が文明を計る尺度か?
 ・縄文土器のすばらしさ
 ・日本は文字など必要としない平穏な社会だった
 ・過度の「文字信仰」排す
 ・『魏志倭人伝』からは見えてこない三世紀日本の実像
 ・仮名文字を生み出した日本人の形象感覚
 ・「フォルモロジー」で日本文化を捉えなおす

第2章 無文字時代にも高度な文化があった
 ・「形」の文化はすでに縄文中期に確立されていた
 ・土偶に見る原日本人の心性
 ・仁徳天皇陵は世界最大の墳墓である
 ・前方後円墳のナゾを解く
 ・ナイーブであどけない埴輪は「霊」の象徴である
 ・現日本人の宗教観①~自然信仰
 ・現日本人の宗教観②~御霊信仰、皇祖霊信仰

第3章 日本文化における「形」の優位
 ・仏像の美に衝撃を受けた欽明天皇
 ・聖徳太子が建てた世界最古の木造建築
 ・聖徳太子が日本人の信仰の「形」を定めた
 ・墓から寺への「形」の移動
 ・日本の仏像はなぜすぐれているのか
 ・飛鳥・奈良時代の天才仏師たち
 ・アトリビューションの重要性
 ・パトロンの存在も見逃せない
 ・奈良の大仏は日本のシンボルであり誇りであった
 ・美術作品は「失われた形」を回復する
 ・運慶と西行-鎌倉彫刻の意外な接点
 ・絵巻で読む日本歴史
 ・西洋絵画を革新した浮世絵の魅力

第4章 あらゆるものに反映される日本の美
 ・万世一系の天皇も「形」の美である
 ・伊勢神宮の驚異
 ・天武天皇にはじまる「天皇」の呼称と「伊勢祭祀」
 ・神道とは何か
 ・「個」の問題は仏教で、「公」の問題は神道で
 ・「神仏融合」意外史
 ・神話以来の美しい記憶
 ・”権威”と”権力”のバランス感覚
 ・茶道や能に見る「型」の美
 ・「歌の前では平等」という日本の伝統
 ・神道と日本の美しい作法
 ・老人像の傑作群を生んだ長幼の序

第5章 日本文化の普遍的価値
 ・日本文化の価値を発信せよ
 ・「クールジャパン」の魅力
 ・世界を席捲する「匠」の技
 ・「日本型経営」を見直せ
 ・「論語と算盤」という日本的考え方
 ・共同体意識は日本人のDNA
 ・世界最古の企業は日本にあり
 ・各地で伝承される祭りのエネルギー
 ・生命科学を先取りしていた日本人の知恵
 ・こんな時代だから伝えたい”省略の美学”

日本の「形」に着目した独自の形象学の考え方が面白く参考になる。

日本は「形」の文化。確かに日本人は「形」にこだわる。
型を作るのも得意。型をまねるのも得意。

日本人の形(型)にこだわる意識は、いつどこからきたのだろうか?

それはすでに縄文時代にはあった。縄文土器の複雑な形(模様)から芸術的なこだわりが見える。
また、日本が起源である前方後円墳はじめ古墳も「形」を意識して作られている。

宗教性においても「形」は重要であった。
なぜ神道だった日本で仏像信仰が受け入れられたのかの?

神仏融合の本地垂迹(神仏習合思想)において、「仏や菩薩が日本の神々の姿を借りて、人々を救うために現れる」という垂迹神と本地仏の思想がある。この逆の観点で見ると、いままで偶像化を禁止されて文字でしか表現できなかった日本の神々が、仏を通して形として象徴化したことも神仏融合できた要因だったのでは。

【本地垂迹の関係】
天照大神 = 大日如来、十一面観世音菩薩
八幡神 = 阿弥陀如来 = 応神天皇
熊野権現 = 阿弥陀如来、善財王とその妃・王子(熊野曼荼羅)
日吉 = 天照大神 = 大日如来
素盞鳴 = 牛頭天王= 薬師如来
大国主 = 大黒天

また、日本の仏像は粗悪なものではなく崇高な美しい芸術的なものが多い。
この芸術性の高さも人々を魅了していった要因だった。
神社仏閣の建築においても同様に言える。
日本の匠とよばれる職人たちのこだわりの精神でもあり、今も受け継がれている。

そこには、美しい「」保つことが日本の「」の原則であり
日本の「形」を一貫して追求する精神性があった。
血統や伝統や文化もすべて「形」、「形」を保つことが美徳とされる。

 形=美=崇高=神

日本人は皆、この感受性を生まれながらに持っていたと思う。

日月神示の中にもに関することが出てくる。
第五巻 地つ巻
第十七帖 (一五四)
 まことの善は悪に似ているぞ、まことの悪は善に似ているぞ、よく見分けなならんぞ、悪の大将は光り輝いているのざぞ、悪人はおとなしく見えるものぞ。日本の国は世界の雛であるぞ、雛でないところは真の神の国でないから、よほど気つけておりてくれよ、一時は敵となるのざから、ちっとも気許せんことぞ、神が特に気つけておくぞ。今は日本の国となりても、神の元の国でないところもあるのざから、雛見て、よく肚に入れておいて下されよ、後悔間に合わんぞ。

第六巻 日月の巻
第十二帖 (一八五)
 江戸に攻め寄せると申してあろがな。富士目指して攻め来ると知らしてあること近づいたぞ。今までのことは皆、でありたぞ、江戸の仕組もお山も、甲斐の仕組も皆ぞ、鳴門とうず海の仕組もしてくれよ。尾張の仕組も早よう出してくれよ。済んだらいよいよ末代続くまことの世直しの御用にかからすぞ。

第十巻 水の巻
第十三帖 (二八七)
 家族幾人いても金いらぬであろが。主人どっしりと座りておれば治まっておろが。神国の残してあるのざぞ。国治めるに政治はいらぬぞ、経済いらぬぞ。神拝めよ、神祀れよ、てんし様拝めよ。何もかも皆神に捧げよ、神から頂けよ。神国治まるぞ。戦もおさまるぞ。今の臣民口先ばかりでまこと申しているが、口ばかりではなお悪いぞ。言やめて仕えまつれ。でんぐり返るぞ。

第十二巻 夜明けの巻
第五帖 (三二五)
 何もかも神示読めばわかるようになっていること忘れるでないぞ、この仕組言うてならず、言わねばわからんであろうなれど、神示読めば因縁だけにわかるのざぞ。石、物言う時来たぞ。山にも野にも川にも神まつれと申してあること、忘れるでないぞ、せと申してあろうが、いずれも仮ざから、三千世界の大洗濯ざから、早うしてくれよ。型結構ぞ。何もかも神人共にするのざぞ。夜明けたら、何もかもはっきりするぞ、夜明け来たぞ。鳥立てよ。

日月神示も「形」の表れだとすれば、その「形」を読み解く視点も必要だと思う。

文字にはあらわれない、隠された特性や本質は
「形」を読み解かなければ見えてこない!


 
DATE: 2013/06/18(火)   CATEGORY: 神道
神道を仏教伝来以前の姿にもどす復古神道と神仏分離を築いた平田篤胤
初めて東京の赤坂見附にある豊川稲荷に行ってみた。
神社だと思って行くと違和感を感じる。初めは神社だと思っていた。
豊川稲荷01
狛犬ならぬ狛狐がいっぱいあり圧倒される。
七福神に関係したご利益ものもたくさんある。
神社に七福神は珍しくないが、なんかご利益のデパートみたい。観音像もある。

違和感があったのであとで調べてみると、
本家は愛知県豊川市の豊川稲荷(妙厳寺、本尊は千手観音)。
赤坂にある豊川稲荷は、信仰が深かった大岡越前守忠相公の大岡邸から奉還され江戸参詣所として創建。

この信仰は豊川稲荷境内の鎮守神として祀られている荼枳尼天(だきにてん)が発祥。密教ではダーキニーという魔神。大日如来の霊力に心服し善神となるが、かつては人の死を六か月前に予知してその心臓を食う夜叉として恐れられていた霊力が強い神。
だきにんてん00
日本では荼枳尼天は霊狐に乗り、霊狐を神の使いとしているが、この霊狐は日本独自の思想。
(半裸形から白狐にまたがる女天形へと変化)

戦国時代は三河国(愛知県豊川市)の土豪である松平氏の家系である徳川家康とも関係が深い。
怨敵退散を祈願し闘戦に勝利するために武将から崇拝された。
家康は天下統一の恩に報いるため、江戸の各所にこの荼枳尼天を稲荷神社として祭ったため、
稲荷大明神(稲荷神)である京都市伏見区の伏見稲荷大社稲荷信仰と習合して江戸に広まった。

明治新政府の神仏分離令で「豊川稲荷大明神」名や鳥居が排除されて寺院となる。

ここは神仏習合神仏分離の歴史が顕著にわかるところですね。

この神道を仏教伝来以前の姿にもどす神仏分離令のもとになったのは、平田篤胤ら国学者が提唱した復古神道の思想であったという。

平田篤胤(ひらた あつたね)
平田篤胤01
江戸時代後期の国学者・神道家・思想家・医者。出羽久保田藩(現在の秋田市)出身。
篤胤は独自の神学を打ち立て、国学に新たな流れをもたらした。神や異界の存在に大きな興味を示し、死後の魂の行方と救済をその学説の中心に据えた。また、仏教・儒教・道教・蘭学・キリスト教など、さまざまな宗教教義なども進んで研究分析し八家の学とも称していた。西洋医学、ラテン語、暦学・易学・軍学などにも精通していた。彼の学問体系は知識の広さのために不自然な融合を示し、複雑で錯綜したものとなっている。篤胤の復古神道は平田神道と呼称され、後の神道系新宗教の勃興につながった。

この名前は聞いたことがありましたが、出身はなんと同じ秋田
篤胤の墓は実家から近いのですが(今度行ってみたい)、篤胤については灯台もと暗しでしたね。

神仏分離の背景には平田篤胤の思想があったとは。。。

この復古神道の思想は、後の明治時代に鎮魂帰神を中核とする本田霊学を確立した本田親徳や、本田の弟子の長沢雄楯、大本教の出口王仁三郎らに派生し、人間の心は、根源神の分霊である「直霊」(なおひ)が、「荒魂」、「和魂」、「奇魂」、「幸魂」の4つの魂を統御するという日本古来の「一霊四魂」説にも繋がっていったという。

平田篤胤『霊能真柱』における霊魂観 (現代密教第23号より)
http://www.chisan.or.jp/denbouin/book/gendaimikkyo/23pdf/08_23.pdf
霊の真柱
http://gunka.sakura.ne.jp/book/tamanomihashira.htm

改めて平田篤胤の功績はある意味で神懸かっていたと思う。
かなり独断的独善的な思想で「仏教を拭い去れば、そこに古代からある日本人の信仰が皇室を中心に姿を現す」と信じていた。

ただ、神仏分離令を推進する神祇官となり権力を得た元国学者の中には、自分たちの権益の拡大のために神道の国教化を利用していったのも事実のようだ。
神道と仏教の分離が目的であったが、仏教寺院・仏像・経巻を破毀(はき)し、僧尼など出家者や寺院が受けていた特権を廃する廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)運動に発展し、山岳信仰から仏教を剥ぎ取るために強引に古事記神道に結びつけ進めていったことが混乱の波紋を広げた。

身近なところでは日枝神社も廃仏毀釈の影響を受けた中の一つだったようだ。
明治維新の神仏分離・廃仏毀釈によって、天台宗の鎮守神である山王権現は廃された。近江国日吉山王社は比叡山延暦寺から強制的に分離され、日吉大社に強制的に改組された。山王社の多くは、大山咋神を祭神とする神道の日枝神社や日吉神社等になっている。

日月神示で仏教について書かれているところ。

第二巻 下つ巻
第十六帖 (五八)
 イシヤの仕組にかかりて、まだ目さめん臣民ばかり。日本精神と申して(ぶつ)の精神や(キリスト)の精神ばかりぞ。今度は神があるかないかを、ハッキリと神力見せて、イシヤも改心さすのぞ。神の国のお土に悪を渡らすことならんのであるが、悪の神渡りて来ているから、いつか悪の鬼ども上がるも知れんぞ。神の国ざと口先ばかりで申しているが、心の内は外国(幽界)人、沢山あるぞ。

第五巻 地つ巻
第六帖 (一四三)
 神の国八つ裂きと申してあることいよいよ近づいたぞ、八つの国、一つになりて神の国に攻めて来るぞ。目さめたらその日の生命(いのち)お預かりしたのざぞ、神の肉体、神の生命、大切せよ。神の国は神の力でないと治まったことないぞ、神第一ぞ、いつまで(仏)や(キリスト)や(いろいろなもの?)にこだわっているのざ。出雲の神様大切に、有り難くお祀りせよ、尊い御神様ぞ。天津神、国津神、みなのかみがみ様に御礼申せよ、まつろいて下されよ、結構な恐い世となりて釆たぞ、上下(うえした)グレンぞ。

第七巻 日の出の巻
第一帖 (二一四)
 岩戸は五回閉められているのざぞ、那岐・那美の尊の時、天照大神の時、神武天皇の時、仏来た時と、大切なのは素盞鳴の神様に罪着せした時、その五度の岩戸閉めであるから、この度の岩戸開きはなかなかに大層ぞと申すのぞ。いよいよ厳しくなってきたが、これからが正念場ざぞ、否でも応でも裸にならなならんぞ、裸ほど結構なものないことだんだんわかりて来るぞ。


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